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同期とデータの新しさ

iPhoneへの同期が成功していても、Macが各サービスから取得した時刻(「Mac取得」)が古ければ、残量は古いままです。同期元と「Mac取得」の時刻は分けて確かめます。

データの流れ

  1. MacMacが各サービスから使用量を取得します。
  2. Wi-Fi/iCloud認証情報を除く表示用データを送ります。
  3. iPhone登録したMacから届いた、より新しいデータを表示します。
  4. ウィジェットiOSが決めた時刻に、アプリが受け取ったデータで表示を更新します。
残量の新しさを決めるのは、最初の段階でMacが取得した時刻です。
iPhone版の概要。上にWi-Fi・接続済みと、CodexとClaudeのMac取得の時刻(テスト用データ)
概要の上に、取得経路とサービスごとのMac取得の時刻が出ます(テスト用データ)

表示ごとの意味

表示意味最初に見る場所次にすること
接続済み登録したMacへ、同じネットワークから接続できました。サービスごとのMac取得時刻時刻が古ければ、Mac側の取得の状態を確かめます。
同期済み(同期経路:iCloud)同じApple Accountの非公開領域から、登録済みの送信元のデータを受け取りました。Mac取得時刻と送信元の名前iCloudから受け取った時刻だけで、最新とは判断しません。
更新できません・最終値直近の取得か同期に失敗し、最後に確かめられた値を表示しています。画面の下の失敗理由通信、認証、提供元の形式の案内に従います。
Mac取得・古い情報iPhoneへは届いていますが、提供元からの取得が古い状態です。Mac版の概要Mac版の概要で更新ボタンを押し、対象のサービスが正常になるか確かめます。
送信元Macが異なります登録したMacとは違う送信元か、以前の登録のデータです。iPhoneの接続の詳細別のMacを自動では採用しません。使いたいMacが登録されているか確かめます。Macを買い替えたときは、新しいMacの「設定」→「iPhone連携」で「このMacを送信元にする」を押し、前のMacの「iCloud同期」をオフにします(手順)。
iCloud同期OFFiPhoneの「iCloudを使う」がOFFです。iPhoneでは「iCloud同期オフ」と表示されます。iPhoneの設定iPhoneで「iCloudを使う」をONにします。iCloudへ保存するのはMacなので、Macの「iCloud同期」もONか確かめます。
Apple Accountの再確認が必要ですiCloud同期はONのまま、送信だけを安全のため止めています。Mac版のiCloudの設定「Apple Accountを再確認」を押し、送信が再開するか確かめます。

自動で切り替わる条件

同期方式が「自動」の場合、同じネットワーク(LAN)でMacに接続できないときか、通常のタイムアウトになったときに限って、iCloudのデータを確かめます。確かめるのは、登録済みの同じMacがiCloudに保存したデータです。ローカルネットワーク権限の拒否、認証の失敗、登録の不一致、不正なデータは、iCloudに切り替えて隠すことはしません。

通信の成功と残量の新しさは別

最終同期が1分前でも、Mac取得が93分前なら、残量は93分前のものです。

Wi-Fi・iCloud共通で、Mac取得時刻だけが変わった場合は、前回の同期データを作ってから15分たったあとの更新処理で反映します。残量や状態が変わった場合は、15分を待たずに次の送信の対象になります。15分は、Mac側で同期データを見直す条件で、iPhoneへの到着期限ではありません。更新処理の間隔、Macのスリープ、通信の状況、受け取る側の更新によって、表示への反映は遅れることがあります。

更新されないときの4つの確認

次の順に確かめると、どこで止まっているかがわかります。

  1. Mac取得を見る

    iPhoneの概要で、CodexとClaudeそれぞれの「Mac取得」を確かめます。片方が成功しても、もう片方の時刻は新しくなりません。

    判断:Mac取得が古ければ、先にMac側の取得を直します。

  2. Macの同期の設定を見る

    Macの「設定」→「iPhone連携」で、「Wi-Fiで接続」と「iCloud同期」が思ったとおりONになっているか確かめます。アカウントの再確認が必要な場合もiCloud同期はONのまま保たれ、確認が終わるまで送信だけが止まります。Wi-Fiで登録できるのは、Mac 1台につきiPhoneかiPad 1台だけです。

    判断:再確認の案内が出ていれば、Macで確かめます。

    Mac版でWi-Fiで接続とiCloud同期を設定する画面
  3. iPhoneの同期の詳細を見る

    「同期方式」「同期経路」「状態」「最終同期」「Macのデータ作成」と、サービスごとの「Mac取得」を分けて確かめます。

    判断:同期済みでも、Mac取得が古ければ残量は古いままです。

    iPhone版の「同期の詳細」。Mac、同期方式、同期経路、状態、最終同期、Macのデータ作成と、サービスごとのMac取得の時刻(テスト用データ)
  4. アプリ本体とウィジェットを分ける

    アプリ本体が新しくウィジェットだけ古い場合は、iOSのウィジェットの更新待ちです。本体も古い場合は、前の手順に戻って同期経路を確かめます。

    注意:ウィジェットの受信時刻は、提供元から取得した時刻ではありません。

    iPhone版の中サイズのウィジェット。Codexの週間枠72%、Claudeの5時間枠83%・週間枠54%、リセット券2回(テスト用データ)
    ウィジェットの表示(テスト用データ)。更新の時刻はiOSが決めます。