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通知の設定と確認

通知は3種類あり、知らせる中身が違います。設定のしかたと、届かないときに見る場所をまとめました。

Mac版 1.2.77・iPhone版 1.0.9に対応。画面はテスト用データとテスト用の設定(Macは1.2.68)で、通知が実際に届いたことを示すものではありません。

通知と表示の違い

種類知らせること
Macの通知実際に取得した値から、低残量・0%・リセット・リセット券の付与と期限
iPhoneの予定通知最後に同期したリセット予定と、リセット券の有効期限(1.0.2以降)。一回限りで、回復したかは確かめない
Discord通知Mac版から指定のチャンネルへ送る。Discordに保存された状態と端末の表示は別で、送った状況はMac版で見る
ウィジェット残量を表示するだけ。予定通知とは別に更新される

届かないときの4つの確認

アプリが条件を見つける、OSに通知を登録する、Discordに保存される、端末に表示される、読まれる。どれも別々の段階です。

  1. 知らせたい種類をONにする

    Macの初回設定か設定で、macOS通知・Discord通知・リセット券の期限通知を選びます。サービスと通知の種類の両方がONかを見ます。

    Mac版でmacOS通知、Discord通知、リセット券の期限通知を選ぶ画面
  2. iPhone・iPadの予定通知を選ぶ

    CodexとClaudeの5時間枠・週間枠を別々に選んで時刻を決め、「Claude・Fable週間枠」は別にONにします。予定が取れていない枠には作りません。許可がまだなら、通知をONにしたときに聞かれます。あとからなら設定の「通知」の「通知を許可」。予定通知は「リセットされました」とは断定しません。

    iPhone版の設定「通知」。通知の許可(未設定)と、Codex・Claudeのリセット通知(5時間枠・週間枠・リセット券の有効期限)(テスト用データ)
    iPhone版の通知の設定(テスト用の状態)。リセット通知はすべてOFF、Fable週間枠も初期状態はOFFで、ONにした枠だけ時刻を選べます。
  3. Discordのテストは本文を見てから送る

    テストはサンプルの値で、全員・ユーザー・ロールへのメンションは無効です。プレビューを見て「この内容を送信」を押すまでは送りません。

    Mac版のDiscord通知のテスト送信の前に出るプレビュー画面
    送る前に、メンションなしのサンプル本文を確かめる画面
  4. MacとiPhoneの履歴を分けて見る

    Discordの送信状態はMac版の通知履歴で見ます。iPhoneの「通知履歴」はMacで記録された通知の同期分で、予定通知は残りません。「結果不明・重複の可能性あり」を再送すると、重複することがあります。

    iPhone版の履歴「通知履歴」。Macから同期した通知1件(テスト用データ)
    iPhoneの通知履歴はMacから同期した分(テスト用データ)

Discord通知を設定する

通知先のチャンネルでWebhookを作り、Mac版に保存します。Botの追加も、iPhone側の設定もいりません。

  1. DiscordでWebhookを作る

    「サーバー設定」→「連携サービス」→「ウェブフック」で新しく作り、投稿先を選んで「Webhook URLをコピー」。サーバーの管理権限が必要です。

  2. Mac版に保存する

    「設定」→「通知」→「Discord」欄に貼って「保存」。URLはMacのKeychainに入り、iPhone、ウィジェット、iCloud同期のデータには含まれません。

  3. 通知する項目を選ぶ

    同じ欄で「通知を送る」をONにし、「通知する項目」を開きます。CodexとClaudeごとに選べる項目は次のとおりです。

    • 残量低下、リセット完了、サービス障害、使用量の異常
    • 週間枠の使い残し(初期状態はOFF)
    • Codexのみ:リセット券の付与と有効期限
    • Claudeのみ:「Fable残量低下」「Fableリセット完了」(通常の週間枠とは別。どちらも初期状態はOFFで、ONにした項目だけ既存のWebhookへ送る)
  4. テスト送信する

    「テスト送信…」で本文と送り先を確かめてから送ります。@everyoneを含むメンションはすべて無効で、本文の最後にアプリのバージョンが入ります。

Webhook URLはパスワードと同じ秘密情報です。画面写真、問い合わせ、チャット、公開リポジトリに貼らず、漏れたらDiscordで消して作り直してください。

Discordの公式の説明:Webhookの作成、Webhookの送信の仕様、送信の制限

通知される条件

  • Claudeにはリセット券の2種類がなく、CodexにはFableの分類がありません。
  • 新しいFableの通知(macOSの「Fableリセット完了」、Discordの「Fable残量低下」「Fableリセット完了」)は、どれも初期状態でOFFで、別々に選びます。初回設定のおすすめで自動でONになることもありません。
  • 週間枠の使い残しは、macOS・Discordとも初期状態でOFF。Discordの「サービス障害」「使用量の異常」も初期状態でOFFです。
設定の分類と対象
設定の分類対象
残量低下Codex・Claude
リセット完了Codex・Claude
リセット券の付与Codexのみ
リセット券の有効期限Codexのみ
サービス障害Codex・Claude
使用量の異常Codex・Claude
週間枠の使い残しCodex・Claude
Fable残量低下Claude・Discordのみ
Fableリセット完了Claude・macOSとDiscord

Macの通知の設定で、各分類を開いた全体の画面(原寸)を見る

通知される条件と扱い
対象通知される条件通知の扱い
早めの残量警告「残量警告」で10・20・30・50%から共通の値を選び、「詳細な条件」で5時間・週間・Fable週間の枠ごとにも決められる。「10%以下のみ」なら出さないmacOS通知だけ。Fableは表示がONで値があるときだけ。Discordには送らない
残量10%以下信頼できる取得値が10%以下ONならmacOSとDiscordへ
0%到達信頼できる取得値が0%macOSは最初に0%を見たとき。Codex CLI自動取得のDiscordだけは、20分以上あとの取得でも0%のとき
リセット取得した残量が回復したとき。予定より早ければ早期の回復予定時刻になっただけでは「リセット済み」と言わない
Fable残量低下Fable自身の新しい正常な取得で10%以下・0%Discordの専用の設定がONのときだけ。送り直す前も確かめ直す
Fableリセット完了新しい正常な取得で、Fableの周期変更と回復を確かめたとき通常の週間枠や使用量の異常とは別。予定時刻の経過、古いキャッシュ、欠けた・重なった観測だけでは作らない
リセット券Codexの付与、残り回数、設定した日数以内に近づいた期限確かめられた残りと期限を知らせる。分からない状態は推測しない
サービス障害・使用量の異常障害や、いつもと違う使用量の変化を見つけたときサービスと通知先でONのとき
週間枠の使い残し新しい取得で残り40・50・60%以上、かつリセットまで24時間か12時間以内自分でONにしたとき、同じ周期に1回。Discordへ送る前にも確かめ直す
前の週間枠の記録回復でリセットを確かめ、直前6時間以内の観測があるとき通知履歴に「前の枠の最終観測」として残す。確定値ではなく、リセット通知がOFFでも残す
Claudeのログイン期限保存済みの認証から期限が分かり、24時間以内になったときmacOS通知がONなら同じ期限に1回(OFFにできる)。期限が不明なら通知せず、Discordにも送らない

これまでのmacOSのFableの残量警告は「残量低下」の分類で、Discordの「Fable残量低下」とは別です。早めの警告はmacOSだけで、DiscordのFable設定をONにしても送りません。

同じ警告は繰り返しません。早めの警告は選んだ値より5ポイント上、10%以下の通知は25%以上、0%の通知は0より上に戻ると、次に下がったときにまた届きます。Codexが0%かを確かめている間に戻れば通知しません。1%に満たない値は「1%未満」と出し、0%に丸めません。取得の失敗や分からない枠を、0%やリセットとして扱いません。

メニューバー・概要・iPhone・ウィジェットのゲージは、5時間と週間それぞれの警告値で色が変わります。Fable週間は専用の値を使い、10%以下は常に危険の色です。「色だけに頼らない表示」をONにすると記号も付きます。古いMacからのデータは、以前の20%を基準に表示します。

iPhone版の警告表示(テスト用データ)。Codex Pro・Claude Maxの残量と、Fable週間枠の残り25%を橙色のバーと「!」で表示
iPhone版の警告表示(テスト用データ)。Fable週間枠の残り25%を、橙色のバーと「!」で表示しています。

Discordの送信状態

状態意味
設定でOFFサービス、通知の種類、Discord通知のどれかがOFF
対象外そのサービスや通知先では扱わない種類
送信待ち送るのを待っている。待つ間に同じ通知を毎分作り直すことはしない
再試行待ち通信の回復か、再試行の時刻を待っている
Discordの制限による待機送信の制限(429)で指定された時間を待っている
Discordが受付済みDiscordから返った情報を確かめた。端末に出たか、読まれたかまでは分からない
結果不明・重複の可能性あり送ったあとのタイムアウトなどで保存されたか確定できない。送り直すと重複することがある
再送を取消送り直す前に、回復した・設定がOFF・期限切れなどを確かめ、不要になった送信を取り消した

429が返ったら指定の時間を待ってから送り直し、401・403・404なら自動の再送を止めて、Webhookの確認と保存し直しを案内します。送信待ちは最大128件で、原則3日まで残します。送り直す前に今の残量・期間・設定・リセット券を確かめ、古くなった通知は送りません。本文にはアプリのバージョンが入ります。

@everyoneの安全設定

「全員通知」は初期状態でOFFで、ONのときだけ@everyoneが働きます。OFFなら、本文にメンションの文字があっても、全員・ユーザー・ロールのだれにもメンションの通知は届きません。

前の設定から全員通知ONを引き継いだときは、設定画面にそう出ます。不要なら「全員通知(@everyone)」をOFFに。ONでも、Discordの権限や一人ひとりの通知の設定によって、プッシュが届かないことがあります。テスト送信は、この設定にかかわらずメンションなしです。

iPhone・iPadの予定通知

最後に同期した未来のリセット予定を知らせます。予定時刻になっても「リセットされました」とは出しません。通常の4枠のほかに、5番目の「Claude・Fable週間枠」を別の設定として用意しています(初期状態はOFF)。時刻は予定時刻・15分前・1時間前から枠ごとに選び、過ぎた事前の通知を作り直しません。

1.0.2以降は、Codexのリセット券の有効期限も、選んだ日の朝9時に1回だけ知らせます(初期設定はOFF)。

1.0.9以降は、設定の「通知」の「即時通知にする」をオンにすると、リセット通知が集中モード中でも届きます(初期設定はOFF)。iPhoneの「設定」の集中モードで、即時通知を許可しておいてください。

  • 同期元が未検証になったら、まだ通知していないFableの予約を取り消します。
  • 一時的な通信やアカウント確認の失敗では、通常の4枠の予約は残します。
  • アカウントの変更、登録の解除、通知の拒否では、すべて取り消します。
  • 取得に失敗したFableの値からは予約を作りません。
  • 予定を見直すのは、アプリが新しい同期データを受け取ったとき。1.0.9以降は、iCloud同期ならアプリを開いていなくても、iOSが許したときに読み直して組み直します。ウィジェットだけの更新では予約を変えません。

iPhone版の設定の「通知」には別に「問題の通知」があり、「同期やウィジェットの問題」をONにできます。Macの使用量の通知やDiscord通知とは別で、同じ問題は直るまで1回だけ知らせます。予定通知のくわしい決まりはiPhone版の使い方の予定通知へ。